監修:歯科医師 安藤壮吾
「生理前になると、なぜか歯がうずくように痛む」
「歯茎が腫れてムズムズする」
このような経験はありませんか?
生理前後は、腹痛や気分の落ち込みといった体調の変化がよく知られていますが、実はお口の中にも歯茎の腫れや痛みといった症状が現れることがあります。
これらの症状は、月経周期で変動する女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の影響による、女性特有の歯茎トラブルの可能性があります。
生理が終わると自然に治まることも多いため、「いつものこと」と放置する方もいらっしゃるでしょう。しかし、その背景には歯周病リスクの高まりが隠れていることも少なくないので注意が必要です。
今回は、生理と歯茎の腫れの関係をわかりやすく解説し、症状が出たときの適切な対処法についてご紹介します。